年末から始めた新しい暗室の準備、一昨日でやっとほぼ完了。まだLeitz Valoy IIが届いていないのですが、とりあえず既存のFUJI B690で、試し焼きしようと思ったら、問題発生。
ベニヤ板を張って、部屋の大きな窓を遮光していたのですが、太陽の熱でベニヤ板が反って、パーマセルテープでシーリングしていた部分が剥がれ始めてしまいました。
ベニヤ板をひっくり返して、反対側の面を太陽に晒したら、反りが収まり、問題はなくなりましたが、念のためEtsumiの遮光カーテンを自宅最寄りのビックカメラで追加購入し、丈の長さを窓のサイズに合わせて裁断。
ベニヤ板を窓に貼り直して、さらにその前に遮光カーテンを設置して、遮光性はより完璧に。
久しぶりに暗室作業やると、ダメですね。買ってあったと思っていた薬品が一種類なかったりして、最寄りのビックカメラに買い足しに走ったりしていたら、すっかり時間がなくなりましたが、それでも我が家のグレピをLeica M3 + Summilux 50mm f1.4 (ver.2)で撮ったときのフィルムで、最低限の試し焼きはやってみました。
焼き上がり、特に問題はなし。今月後半は週末の予定が入っているし、来月前半は台湾旅行があったりするので、次回暗室作業ができるのは、2月の後半になります。そのころには、Valoyが届いていると思うので、このグレピの写真をFUJI B690で焼いた場合と比較したりしてみたいと思っております。