アサヒカメラ編集部解散

 今朝、アサヒカメラ編集部から、月例コンテストの’20年8月号、9月号応募分の作品が返却されてきた。8月号応募分を郵送した時には、まだアサヒカメラが7月号で休刊になることが正式に発表される前だった。9月号応募分は、AERAのWeb版で一部継続しそうな発表があったし、月例中止の発表もなかったので、ダメモトで応募してみたという感じ。

 過去10年以上、アサヒカメラの月例に応募を続ける中で、今年は例年以上に入選回数が多かったので、今年後半の入選回数如何では、年度賞もありえるかと淡い期待も持っていたのだが.....。

 休刊だから、もしかして近い将来復刊もありえるのかとも思っていたけど、返却された作品に同封されていた書面には、編集部が解散するとある.....。これをもって、本当に終止符なんだと理解した。

 毎号定期購読していくなかで、カメラのこと、写真のこと、一杯学ばせてもらった。長く応募を続けた月例もよき思い出。

 アサヒカメラよ、94年間本当にお疲れさまでした。


アサヒカメラからの最後の書面
アサヒカメラからの最後の書面