EF16-35mm F2.8L II USM モニターレポート(2)

EF16-35mm F2.8L II USMのモニターレポート第2回です。6月中、鹿児島に行った時に撮った写真です。
鹿児島の繁華街、天文館の近くで撮影。お昼を食べようとお目当てのお店に行ったらやっておらず、チト残念。でもお店の前に
あった大きな招き猫が、なかなか愛嬌があったので一枚撮りました。

天文館近くの招き猫
Camera: Canon EOS7s
Lens: EF16-35mm F2.8L II USM
Film: FUJICHROME VELVIA100

ワイド端の16mmで撮影。下側の両端に光量落ちの傾向が見られます。ほかのシーンの撮影でもそうでしたが、ワイド端で、マイナ
ス補正を適用した際に、画面の端の方に、光量落ちの影響が出る傾向が、より強いように思えました。でもま、これもトンネル効果の
ような感じもするし、被写体によっては使える変化だと思います。
EOS40Dは、フルイサイズではなくAPS-Cであるためか、EF16-35mm F2.8L II USMを合わせて
ワイド端にしても、このような光量落ちが気になることはなかったです。