EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMで近接撮影

昨日に引き続き、岡山市北部のカミさんの実家近くで、霜が降りた様子を撮影した写真です。
 昨日の写真は、夜明け前に内蔵ストロボを使ってSigma Macro 50mm F2.8 EX DGを合わせてで撮りました。
 その後、霜がビッシリついた苔を見つけて、同じようにうんと寄って撮ろうと思ったのですが、比較的幅の広い側溝があって尚且つ、左足小指の骨折が完治しておらず、いくらトレッキングシューズで負担がかかり難くしていても、さすがに側溝を跨いで踏ん張ろうとすると、痛てぇぇえぇえぇ!! そこで、Sigma Macro 50mm F2.8 EX DGでの撮影は諦め、昨年3月からEOS40Dを購入以来、ずっと使い続けているEF-S 17-85mm F4-5.6 IS USMに交換。
 ズームレンズの場合、頻繁に使っているとどうしてもレンズ内部に埃が入ってきてしまいます。バルブ撮影時などシャッタースピードが遅くなると、埃の影が写真にかなり目立つかたちで写り込むようになってしまいました。このあいだ
 EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USMを自宅から比較的近いキャノンさんの東日本修理センター(キャノン幕張事業所)にてクリーニングして頂いた。とてもきれいな仕上がり。結構沢山あったレンズ内部の埃や細かいチリが完全に取り除かれていた。
 この写真は、きれいになって帰ってきたレンズで気持ちよく撮影。

コケにのった綺麗な霜
Camera: Canon EOS40D
Lens: EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
85mm, f/5.6, 1/250sec, ISO 200
With
Velbon Neo Carmagne 643Q & Velbon QHD-62Q



 

 少し離れた位置から望遠側で撮影。シグマのレンズから付け替えて、撮影する構図をアレコレ考えながら立ち位置を色々変えてホゲホゲしていたら、夜が明けてきて、霜が降りた苔の表面に太陽の光が、燦々とふり注ぎはじめると、霜がキラキラと輝きはじめてとても綺麗。と同時に、太陽の熱で霜が溶け始めたので、ちょっと慌てて撮影。よって、背景の奥の方があまり整理された状態ではなく、写真の一部はトリミングしてカットしました。これまた課題を残すかたちになってしまいました。


 まぁこのへんも、来年か再来年、またカミさんの実家を訪れる機会に再度撮り直してみたいです。