ようやく、長いトンネルを抜け出たという感じです。シルバーウィーク前に写真編集に利用しているパソコンのUSB機能が 故障。修理が終わって、手元に戻ってきたときにはリカバリーされた状態だったので、2年前に購入したときに導入したソフトを全部入れなおして、ソフトの更新情報をダウンロードするなどして、ようやく元通りになりました。幸いにして、こういう時のために、サイバーショットを使ってスナップを本格的に始めた2003年頃の写真からずっと外付けのハードディスクやDVD-Rに保管しておりましたが、写真編集作業自体が全然できず、普段いかにデジタルに依存しているか実感した次第。
その分、前回お伝えした自家現像に必要な道具を探し回っておりました(負け惜しみ)。この一カ月でかなり暗室用品が揃ってきました。もうあと2週間くらいでフィルム現像に入れるかと思っております。まずは、次の週末から、現像タンクのタンクリールにフィルムを巻く練習から初めて見ようと思います。
Camera: Canon EOS7s
Lens: EF24-70mm f/2.8 USM
Film: FUJIFILM NEOPAN400 PRESTO
28mm, F8.0, ISO400, Aperture Priority Mode
この写真は、ラボにフィルム現像をお願いして、出来上がったフィルムを自宅でスキャナーにかけてとったものです。早いとこ、フィルム現像からプリントまで自宅暗室で出来るようになりたいとも思いますが、まぁ気長にいろいろ試行錯誤しながらデジタルとはまた異なる趣味の写真の世界を大いに楽しみたいと思います。
当面は、カラーをEOS40D+Pixus Pro9000で、モノクロはEOS7s+自家現像で色々な写真のプロセスを楽しんでみたいと思います。