EF50mm F1.2L USM モニターレポート(1)

昨日ご紹介したキャノンさんから届いたモニターレンズのご報告一回目です。
まずは、自宅のネコ君達を撮ってみました。F1.2にすれば、光量がたっぷりあって、シャッタースピードが速くなり動く被写体には有利かと思っておりま
したが、考えが甘かったようです。F1.2だと、ピントが合う範囲が非常に限られるため、手持ち撮影では相当手振れに気をつけないとピンボケになりやすいということが分かりました。初心者の私の場合は、F1.2を適応する場合、三脚を使った方が無難なようです。

以下の写真はF1.4にて撮影。これならなんとか動く被写体にもピントを合わせられます。ピントが合っていない部分のボケ具合は、普段使っている標準ズームと比べると、より一層柔らかさを感じます。

 

F1.4でグレチャ~ノを撮影
Camera: Canon EOS 40D
Lens: Canon EF50mm F1.2 USM
50mm, f1.4, 1/45sec, ISO 800

次回以降のモニターレポートでは、F1.2にしてみたり、逆に絞ってみた場合の写真を掲載します。