京町家をはじめて見学

 来年の京都への引越しに向けて、準備中。


 自宅売却のための売り出しと、京都での家探しを同時進行でやっています。今日は、カミさんが自宅で購入希望者の見学に対応。一方、僕は京都で家探し。これまで、2件の中古マンションを見学。今日は、新築のマンションを午前中に見学した後、京町家を多く扱う京都市内の不動産屋さんに行きます。
これまで、僕らは中古マンション購入に気持ちが傾いていたが、色々調べてみると古い町家を購入してリノベするのも選択肢の一つなのではと、強く意識し始めている。


 しかし、町家の場合色々な制約があるのと、京都の方々からみれば完全に「よそさん」である僕らが、伝統的な環境にうまく溶け込むことが出来るのかとか、分からないことだらけだ。まずは、京町家専門の不動産屋さんに行って色々お勉強して、今日は実際の物件も2件見せて頂くことになっている。

 できれば、フィルム現像と印画紙への引き伸ばしを行う暗室も整備したいのだが、水配管のとり回しなど、京町屋の場合、どのくらいの自由度を持ってレイアウトを組めるのかなど、今日はじっくり色々な話を聞いてみたい。


2008年神護寺の近くで ↓

 

神護寺参道