台北で、丸ボケ写真遊び

懐かしい写真
 この頃は、デジイチとして初めて購入したCanon EOS40Dに合わせて使用する各ズームレンズによって広角から望遠まで画角が抑えられるようになって、撮影が本当に楽しくなり出した頃。
 ちなみにこの台北101の写真は、当時アサヒカメラの月例に応募して「今月のあと一歩」でとり上げられました。次点と入選の間で、本当に入選まであともう一歩というオシイ作品。入選出来なかった理由は、丸ボケの中に写っている右側のビルがなく台北101だけ写っているようにするべきだったとの指摘が審査員の先生からありました….。

コスモスホテルの近くで

 僕ら夫婦が台湾旅行を楽しむ際は、いつもコスモスホテルに宿泊。滞在中、朝起きると、まずはワクワクしながら撮影機材の準備をしてバックに詰める….とその前に、カメラだけもってコスモスホテルの外に出て朝食前に台北駅前でぱちぱちとります。

 今年のGWは台湾に行って参りました。もう何度も行っておりますが、ちっとも飽きることがないです。この写真は、朝飯を食べて、カミさんと市内を観光する前に、ホテル前の歩道橋から台北101(台北国際金融大樓)を撮影したものです。

コスモスホテル前からの台北101
Camera: Canon EOS40D
Lens: EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
95mm, F6.7, 1/1000sec, ISO200

 絞り開放でF2.8とか明るいレンズの方が丸ボケを作りやすいと思っておりましたが、絞り開放F4.5のレンズでも、工夫次第で結構大きな丸ボケを作ることができると今回初めて認識しました。丸ボケに色がついているのがこの写真の面白いところかもしれないです。

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