京町家購入体験記(1)

 昨日、千葉県内の自宅の売買契約が成立しました。引渡しのタイミングは、予想よりも早くなって、5月末か6月1,2週目になりそう。結構慌しく引越の準備をやらねばいかんです。

 

売買契約

 

 一方、引越先の京都の物件購入は、最終的に伝統的建築の京町家に決めました。いつ建てられたかは不明ですが、登記簿の記録から、明治43年には既にそこにあったという古い京町家をフルリノベーションした物件です。既に、手付金を支払い、売買契約を済ませてあるし、住宅ローンの審査も通っておりますが、キンショウケイヤク(金銭消費貸借契約)は、これからです。京都の不動産屋さんと、引渡しまで効率よく諸手続きを行っていくのと同時に、引越前に行いたい内装の一部追加改装の準備も同時並行でやらねば。

 昨年の9月から始まった京都への引越し準備。ようやくここまで来たという感じ。引越準備を始めたころは、マンション、戸建てを中心に検討していました。まさか、最終的に京町家を購入することになろうとは、検討開始当初は思ってもいませんでした。


 写真ブログではありますが、これから暫く何度かに分けて「京町家購入体験記」を綴ってみたいと思います。京町家ではありますが、なんとか暗室も確保できそうです。暗室準備の様子も、追々書いていきます。