フィルムカメラと暗室再整備

引越し完了して暗室の再整備開始

 引越が完了して、落ち着いてきた。鴨川べり、建仁寺、祇園、哲学の道などご近所でLeicaM3やHasselblad503CX (もうすぐニコンのフィルムカメラも追加)とお散歩スナップしながら撮影を再開。そして、ようやく暗室再整備にとり掛かれる。とはいっても、引き伸ばし機3台の設置が完了しているので、あとは真っ暗にするため部屋に暗室カーテンを設置するだけ.....と言いたいところであるが、真っ暗な環境を作るのは意外と大変。

直接壁に釘やフックを付けないずに設置

 壁に釘やフックを直接付けないで暗室カーテンを設置したい。特に部屋の入口。色々妄想しながらつけ方を考えていたが、最近はやりの2X4の角材をジャッキで固定するやり方を参考にして暗室カーテンを設置する方法を工夫することにした。まぁ〜、もう何度も真っ暗にする環境づくりをやってきているので、何とかなるでしょう(?)。

 正確には2X2材と2X4材を組み合わせる。本当はこの週末から設置作業に入りたかったが、2X2材と2X4材をネット購入する際に、カットする長さのやり取りで誤解があり、6月12日に角材が到着予定。よって設置作業が出来るのは6月12日か13日になる。

早く暗室作業を再開したい!

 引っ越し前後のドタバタで、もう半年近く暗室作業を全然していない。早くLeicaやHasselbladで撮った写真をバライタ紙に焼きたいのである。もうちょっとの我慢。

Hasselblad503CX + Distagon C60mm f3.5 T*
鴨川の橋の上で
Hasselblad503CX + Distagon C60mm f3.5 T*