EF50mm F1.2L USMのモニターレポート(第二回)を掲載いたします。
この写真は、先週遅い夏期休暇を台湾で過ごしたときに撮ったもの。
場所は、いまや日本の喫茶店でも見かけるようになった珍珠茶(タピオカミルクティー)の本家本元の元祖である春水堂さんの台中は大墩店で、撮影したものです。
天井から吊り下げられたテーブルの灯を、アングルファインダーCを使って、下から見上げるようにして撮影したものです。
撮影したこの写真を見て、改めてこのレンズのボケ味の素晴らしさを再認識させられた思いです。普段使っている標準レンズ(EF-S17-85mm)の性能に大きな不満点はないのですが、やっぱりボケ味は単焦点レンズには敵わないと思います。
また普段シグマの50mm単焦点を使っていますが、シグマの場合、ピントが合っている部分の画像に若干カリカリ感を感じることがあります(特に自宅のネコを撮ったときの毛並み)。このレンズにはそのカリカリ感を感じることが少なかったです。
現在、出張でドイツにおります。本当なら今回の出張にも、このレンズを持ってきたかったのですが、このレンズのモニター期間が終了する返却期限日と、今回の出張が終わって帰国する日が同じ日なので、残念ながら持ってくることができず台湾からの帰国後にすでに返却してしまいました。
本日は、ドイツでの仕事を終えて、お客さんとスイスはチューリッヒに移動。あと数日一緒に仕事をして、もうすぐ帰国。次の週末にはスイスの写真の整理が出来そうです。
このレンズを使った台湾の写真を当ブログに掲載できるのは来月になってしまうかもしれないですが、気長に楽しみながら準備したいと思います。
関連記事