キャノンDOレンズで初の流し撮り

昨日は、本当によく歩きました。自宅最寄の船橋駅から浅草橋駅へ。そこから浅草まで歩いて、そのあと電車で
 移動して、上野の不忍池へ。さらに、電車で移動して、市川駅から江戸川の河川敷まで徒歩で往復。
 この2枚の写真は、その散歩の途中で、買いたてのDOレンズを使って流し撮りを練習したときのものです。

不忍池で流し撮りの練習
Camera: Canon EOS 40D
Lens: Canon EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
300mm, f/7.1, 1/320sec, ISO 320
AI SERVO AF

 

江戸川の河川敷で流し撮りの練習
Camera: Canon EOS 40D
Lens: Canon EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
300mm, f/10, 1/100sec, ISO 400
AI SERVO AF

 

 

上の写真は不忍池で、下の写真は江戸川で撮りました。構図的には、平凡な感じで、あまり面白くない写真ですがいままで標準レンズで流し撮りした鳥の写真に比べると鳥が大きく写っていて、やはり300mmの威力はスゴイと思いました。
 特に、下の江戸川で撮影し写真では、鴨のお腹の部分の質感が非常によく出ていて、DOレンズの性能の高さに驚かされました。
 また、撮影中思ったのは、このDOレンズのUSMの性能が素晴らしいです。EOS40DのAIサーボ機能が、刻々と変わる鴨の焦点距離に追従するのに合わせて、USMも瞬時に反応してくれているようです。そうでなければ
 これだけのディテールを捉えるのは不可能と思います。
 今回撮った2枚は、構図的に非常に平凡になってしまいましたし、天気も悪かったせいもあり、背景の色合いはイマイチです。
 しかし、今回の流し撮りで、かなりブレることが予想された焦点距離300mmでも、結構キレイに被写体を捉えることができることは分かりました。
 とはいっても、今回はシャッタースピードがかなり早目だったので、背景がそれほど流れていなくて、実質流し撮りといえるレベルではないと思います。次回以降は、もっと遅いシャッタースピードで、ブレさせずに撮る練習をしてみたいと思います。