CAPAの記事(EOS40DX榎並悦子さん)

CAPAの6月号に掲載されていた、榎並悦子さんの記事を読みました。

CAPAの記事
Camera: Canon EOS 40D
Lens: EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
38mm, f/6.3, 1/25sec, ISO 320

 

 

 BSジャパンのキャノンプレミアムアーカイブスで放送されたときの写真が中心でしたが、榎並さんが出身地である京都との共通点を述べられている部分が新鮮な視点でよかったです。
 この2ページの記事に掲載されている大きな写真2枚は、いずれもEF-S10~22mmで撮られたもの。
 やっぱり、スナップ撮影には広角レンズがあると便利ですし、画面に広がりが出ていいですよね。
 GWで京都を旅行したとき、シグマの50mmの単焦点マクロで河原町界隈を撮ったのですが、狭い道沿いの建物を正面から捉えようとすると、50mmという焦点距離の影響で、後ろに下がってフレーミングしたくてもできない場面が結構ありました。
 「ああ~、広角レンズ欲しいなぁ」
 と思った瞬間でありました。
 ちょっと残念だったは、CAPAのこの記事が2ページのみであったこと。撮影風景など、放送されていないカットをより大きな写真で掲載して欲しかったです。
 キャノンプレミアムアーカイブスは、毎週楽しく見ています。前回までの稲越功一さんの松島・最上川の回も素晴らしかった。
 「松島やぁ、ああ松島や、松島や」
 という芭蕉の句を連想させるカットや緑一杯の最上川の写真が心に残ります。
 次回の、水谷章人さんの南信州の旅も楽しみであります。