高校生の頃、アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」は既にリリースされてから10年以上経っていたけど、春先によくラジオから流れていて大好きな曲だった。まだ行ったことがなかったカリフォルニアのカラッとした空気感と明るい太陽の光を想像しつつ…..。
その頃、好きだったのが鈴木英人さんのイラスト。当時毎号購入していたFM STATIONの表示に使われていたし、今でも聞いている山下達郎のLPレコードのジャケットなどでも目にした。山下達郎やアルバートハモンドの曲と鈴木英人さんのイラストの空気感はよくマッチしていたと思う。学園祭の看板の作成を任されて、鈴木英人さんの作風を真似て、カラッとした空気感を
今日、Twitterで、MATSUMO(@nyanseg )さんのツィートで鈴木英人さんのイラストをアレンジしたものを見て懐かしくなった;
久しぶりに、鈴木英人さんの画が使われているピクチャーレコードも出してきた↓
同時に、鈴木英人さんが、以前アサヒカメラの記事の中で、写真とご自身の作品のことを語られていたことを思い出して、古いアサカメの記事を検索してみたら、2009年の5月号にありました。記事によると、ニコマートEL で撮られた写真がきっかけとなり「レンズ越しに見たアメリカ」をモチーフに”写真をトレースして彩色する”という独自のスタイルを鈴木英人 さんが確立されていったことを知った。
今改めてその記事を読んでいるのだけど、鈴木英人さんが24歳でニコマートELを使い始めたのを皮切りに;
- ライツミノルタCL
- Leica M4
- Leica M5
- Leica M3
- Leica M6
- Leica M8
- NIKON F
- NIKON F2
などNIKONとLeicaをご愛用だそうだ。10年以上前の記事だからLeicaについては、もしかしたら最新機種もお使いかも。
いずれにせよ高校生の頃から大好きな鈴木英人さんの作品。その作品がLeicaやNIKONなどカメラと切っても切れない関係にあることを知ることが出来てなんだかとても嬉しい。