カメラのガイドブック(英語)を買いました

只今、デトロイトは午前6時過ぎ。
やはり時差ボケの影響か、午前3時くらいから起きています。
本日が今回の客先訪問最終日。明日、デトロイトからシカゴを
経由して帰国します。
折角EOS40Dを持ってきましたが、当然のことながら、仕事最優先であるため、撮影の機会を得ることは殆ど出来ませんでした。
しかし、昨日ホテルに戻る前、アメリカの同僚に頼んで、本屋さんに連れて行ってもらいました。
目的は、英語書きのデジタル・カメラのガイドブックを買うことでありました。選んだのは写真にある2冊。

 

英語の解説書
Camera: Canon EOS 40D
Lens: EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
35mm, f/8.0, 0.3sec, ISO 640

 

 1冊は、EOS40Dの英語版の解説書。
もう一冊は、デジタルカメラと、銀塩カメラで撮ったフィルムからデジタル画像を得る方法を記した解説書。なぜ、わざわざ英語版のガイドブックを買うのかと疑問に思われる方もおられるでしょう。
 実は、最近私は、欧米の写真関連のサイトやEOSで撮影された画像を掲載している欧米の写真家の皆さんのブログを時々見るようになっています。日本人とはまた異なる色彩感覚があるのか、色表現の手法とかが、あまり日本では見なれないものが結構あります。そうなると、当然質問してみたくなるわけですが、日本語のカメラ用語の言い方は知っていも、英語だとどのように表現したらよいのか分からないケースが多いです。例えば、「高輝度側階調優先モード」という用語を英語だと、どのように言うのかと、キャノンの英語版のサイトを見ても、あまり細かい設定の解説はないです。


 この2冊の英語版の解説書は、そういう時にかなり役に立ってくれそうです。
今回私が行った本屋さんは、BORDERSというところでした。キャノンのEOSシリーズ以外にもニコンなど、日本で売れているデジタル一眼の解説書がかなり多く揃っていました。アメリカでも日本のデジイチの人気が高い証拠でしょう。この本屋さんは技術的な専門書ばかりを特別に扱っているわけではなく
極普通の一般的な感じでしたし。


 この2冊で、必要に応じてカメラ用語の英語での言い方を少しづつ覚えて、海の向こうのサイトのオーナーさんと情報交換してみたいと思っております。日本人にはない感性から、参考になる部分もきっとあろうかと思っております。