PIXUS Pro9000を購入しました。

 Canon PIXUS Pro9000を買ってしまいました。本当は、今年の冬のボーナスで広角レンズを来年の夏のボーナスでプリンターを買おうと計画しておりましたが、Pro9000は発売されてかなり経っておりそろそろ後継機が出るという噂でもあるのか、思ったよりも安く買えました。
 今まで購入したことがあるインクジェット式のプリンターは一番汎用的なクラスのもので、すぐに筋が入ったりしてあまりよい印象はなかったです。
 しかし、やはりPro9000はすごかったです。いままでパソコンの画面ばかりで眺めていた写真を実際に印刷してみて、画面の画像通りどころかパソコンの画面以上の再現力がこのプリンターにはあるように感じました。
 買った甲斐がありました。PIE2008のキャノンのブースで、自分で撮った写真をPro9000とPro9500で印刷比べを出来るサービスがありました。私の個人的な好みとしては顔料インクのPro9500よりも染料インクのPro9000の方がよかったです。そして今日、購入仕立てのPro9000で、今年撮った写真の中で一番気に入っている写真を印刷し、額に入れて玄関に飾ってみました。

上野・不忍池 - 鴨の滑空

 

 結構いい感じ。勝手にご満悦。
 うちは、家の壁に何も飾りがなかったので、これから気に入った写真をバンバン飾っていこうと思います。
 この写真は、今年の4月8日に投稿した記事にある鴨の滑空です。印刷にはキャノン写真用紙・光沢ゴールドのA4を使用。パソコンの画面の写真と比べると、上の写真に写っている印刷した画面は赤っぽく写っていますがこれは、玄関の灯の影響で、自然光のもとで見ると、パソコンの画面で見る写真の色と同じです。
 印刷した画面に近づいてみると、Pro9000もさることながら、EOS40Dの解像度の高さも感じます。
 A4サイズでは、ノイズや階調表現にほとんどムラを感じません。
 来週末は、GWに京都で撮影した写真の中から選りすぐって、このプリンターで印刷できる最大サイズA3ノビを試してみたいと思います。A3ノビでも印刷がうまくいったら、また部屋に飾ろうと思います。