最近飲んでる京都の珈琲とそのお供

 コロナ感染が拡大し始めた2020年の初めにエスプレッソマシーン:Delonghi Magnifica Sを購入し、自宅でほぼ毎朝起き掛けにエスプレッソを淹れるようになった。

 最近自宅で楽しんでいるコーヒーと和菓子について少々綴ってみた。

深煎り豆

 僕ら夫婦の深煎り豆の基準は、京都市下京区にあるブルームコーヒーのマンデリントバゴ。以前住んでいた家から比較的近い場所にあって、一番最初に選んだ深煎り豆がそれで、豆の表面に結構油が浮いて艶々感のあるしっかり煎り込んだ印象。見た目からするともの凄く苦そうな感じがしたのだが、実際この豆でエスプレッソ淹れると香ばしい香りと豆の苦みと旨味、そしてあとから感じるほんのりの甘さのバランスがとても気に入った。

 最近購入した深煎り豆は「タビノネ(旅の音)」のエチオピア、豆の外観はブルームコーヒーのものよりも茶色味が強くて豆表面の油の浮きは殆どないのだけど、味はしっかり深煎り。タビノネの豆はまた楽しみたい。東山区の自宅からはちょっと遠いけど、行きは徒歩で行って帰りはバスで戻ってくることにする。(実際前回買いにいった時そうした)

コーヒーバイセンショ タビノネ(2)
コーヒーバイセンショ タビノネ(3)
旅の音のエチオピア

浅煎り豆

 浅煎りの豆は、もうすっかり我が家の定番になったWEEKENDERS COFFEEのエスプレッソブレンド。エスプレッソブレンドなのだけど、家内も私もこちらを浅煎りとして楽しんでいる。ブルームコーヒーの豆と比べると十分浅煎りなのだ。

Weekenders Coffee ESPRESSO BLEND

砂糖を使わないキンツバ

 前々回の記事では、春の金沢に行った時の様子を綴ったのだけど、その時お土産に購入したのが、末廣堂のきんつば。こちら、砂糖を使っていないそうであるが、クセがない自然な甘さの美味しい餡子を楽しめる。

末廣堂 きんつば(1)
末廣堂 きんつば(2)

 小豆の形がしっかり残って、粒餡がぎっしり詰まっている感じ。美味。

 このきんつば、金沢出身の母からのお勧め。母も餡子を使ったお菓子が大好きであるから、私が和菓子好きになるも無理はないかと…..。母は、金沢大学に通っていた。当時金沢大学のキャンパスは現在の金沢城公園の中にあった。そう、なんと金沢城址がまるごと金沢大学の敷地だったのだ。母の実家は浅野川の大橋を渡った東山(ひがし茶屋街のそば)にあって、金沢大学から兼六園下に出て家に帰る途中に末廣堂があるから、きっと講義の帰りにス――ッとこちらのお店の中に吸い込まれて、この美味しい餡子のきんつばをイソイソと買っていたに違いない(笑)。

春らしいキンツバ

 一方、金沢でキンツバと言えば中田屋。おなじみの定番のキンツバはもちろん最高に美味しいのであるが、こちらのきんつばは、季節もの。家内が河原町の高島屋で発見。京都でも金沢の味を楽しめるのはとても嬉しい。白餡を使ったキンツバで、上にのった桜の花びらから春らしい香りがほんのり…..やっぱりこういう仕立ては繊細な和菓子ならではという気がする。

中田屋 春のキンツバ 桜(1)
中田屋 春のキンツバ 桜(2)

 来年もまた是非楽しみたいものである。


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