畳の部屋をフローリングに(2)

京町家(リノベーション物件)に引っ越してから、ずっとやりたかった畳の部屋のフローリング化に、この夏ずっと取り組んでいる。うちには、猫が2匹いて、どうしても爪研ぎなんかされて、畳が傷みやすい。あとは、猫は結構食べり飲んだりしたものを吐くことがある(食事中の方、すみません)。家に僕かカミさんがいるときなら、すぐにふき取れるけど、外出中にやられたら、どんどん畳に染み込んでいってしまう。
そんなこんなで、天然の栗の木を圧縮したフローリング用の板を購入して、自分で板を張っている。まずは、茶の間。実際に張ってみると、天然木のフローリング板を張るのがかなり大変だということが分かった。たとえば、雨の日に板の長さを部屋の長さに合わせて切って、翌日がカラッと乾いた日で、そんな中で板張り作業をやると、
「アレ、なんか長さが昨日よりも微妙に短いな....」
て気付く。それに天然の木なんで、もともとフローリング板として切りそろえてあるものを購入したのであるが、板の巾がチョットづつ違っていたりして、実際に仮り張りしてみると、徐々にズレてくるので、板の脇をカンナで少し削って、微調整が必要な箇所も結構あった。でも、なんとか張り終えて、水性のウレタン塗料で仕上げて、猫対策をしたのが、この状態↓

畳のフローリング化(茶の間)

天然木の板張りを行うのには、今時期が一番よいような気がする。夏の暑くて湿気が多い時期だと、木が一番伸びている。もし、乾燥して気温が下がる冬場に張ると、木が縮んでいる。だから、冬場に天然木のフローリング板を張ると、夏場になると、特に板と板のつなぎ目が盛り上がったりするのではと想像する。プロの大工さんなら、冬場に張ってもうまく処理する方法をもっているのだろうけど、素人でなおかつ初めてのフローリング貼り付け作業となると、不安。この夏に一気に仕上げたい。
ダイニングは、リノベ物件として購入した当初から桧の板張りで、もともと柿渋で塗装してあった。でも、やはり猫たちが吐いた後の染みが結構残ってしまったりして、かなり汚らしい印象だった。そこで、板表面をカンナがけしてさらにサンダーがけして桧の地肌を出して、水性の床用ウレタン塗料で塗装した。

柿渋落として塗りなおした桧の床

そして、今取り組んでいるのが、客間のフローリング化。茶の間と同じく栗の木の圧縮フローリング板を張るべくお盆休み中は、ほぼ毎日板の長さ調整や巾調整のためにカンナとノコギリとノミと金槌を握り締めて作業しております。このお盆休み中には張りつけ作業までは終えて、来週末に塗装しようと思う。
畳のフローリング化(客間)