京都: 家路 (渡月橋にて)

もう渡月橋の向こう側の山に日が沈む時間が近づいてきたころ、渡月橋の方向から飛んんでくる鴨の編隊を発見。上流側からAIサーボAFで追いかけ続けて、川面に段差ができる少し手前から連続撮影で捉えてみました。日が暮れかけて、鴨たちも家路についたのでしょうか。

嵐山ー家路につく鴨
Camera: Canon EOS 40D
Lens: EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
85mm, f/6.3, 1/250sec, ISO 500, AI SERVO

 流し撮りをやればやるほど、望遠ズームが欲しくなる。目下のところ一番気になっているのは、最近発売になったSIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM。もう少し軽量だとよいのだが、OS(手ブレ補正機構)とHSM(超音波駆動モーター)が同時搭載というのが魅力的。流し撮りだけではなく、遠めにいる猫なんかを捉えたい時などにもよさそうだ。キャノンのLレンズで300mm以上のズームでIS(手ブレ補正機構)とUSM(超音波モーター)が両方とも搭載されていると、とてもではないが、手を出せるお値段ではなくなってくる。キャノンのLレンズで200mm前後までズームできるレンズと比較する日々が続きそうだ。
今日、仕事の帰りに、このレンズをヨドカメのアキバ館で見てきました。店頭に並んでいたEOS40Dに取り付けて、ファインダーを覗いてみた。OSは、かなり安定感を感じた。アキバ館はかなりフロアーが広いので、かなり遠めで被写体が重なり合っている部分では、EOS40DのAFがちょっと迷うときがあったが、HSMの追従はかなりよいように思った。現在使っているシグマの50mm単焦点レンズは、HSMが付いていないのでなかなかこうはいかない。
お値段も、同じような機能のキャノンのLレンズよりかはかなり割安で、10万円を切っていた。
やっぱりボーナスで買いたいなぁ~。