京都のパン屋さん(2): まるき製パン所

千葉から京都に引っ越してきて、京都のパンの美味しさに驚くのと同時に、大いに楽しんでいる。週末の朝ごはん前には、まるき製パン所によく行くようになった。

まるき製パン所(1)

いつもお店に着くと、カウンターの美味しそうなパンの数々に目が行ってしまうので、お店の外観全体を見るということがなかったんだけど、こうして引いてみると、まるき製パン所は、京町屋だったのですね。うちも京町家なのですが、幅は丁度うちと同じくらいかも。ますます親近感が湧いてしまう。

まるき製パン所(2)

僕らがいつも買うのは、食パン。前の日に電話で連絡して、確実に手に入るように、早朝の焼きたて一斤を、取り置きしてもらう。そんで、朝8時過ぎにお店に着いたら、その場で6枚切りにカットしてもらう。僕が子供の頃、丸十パンというパン屋さんが家の近くにあって、やはり母もその場でカットしてもらっていた。お店の昭和な感じも、なんだか子供のころのことを思い出させてくれる。
食パンを買ったら、自転車で自宅に戻って、トーストすることもあるけど、まるき製パン所の食パンは、焼きたてだと、家に持ち帰ってきた段階でも、いつもまだ温かくて、ホントにやわらかくてフワフワ。。サンドイッチにピッタリだと思う。
うちの場合は、たとえば↓、こんな風にマーガリンとマスタードを塗って、無印良品の「かんたん調理 タンドリーチキン」で浸け込んだトリの胸肉をほぐして、レタスの上にのせて、パンを半分に折るような感じで、サンドして頂いております。これが実に美味い。

まるき製パン所(3)

まるき製パン所(4)

まるき製パン所(5)


まるき製パン所には、朝の焼きたてを求めて、ちょくちょく通うことなりそうです。
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まるき製パン所パン / 四条大宮駅大宮駅丹波口駅

昼総合点★★★★ 4.5