新宿のマップカメラさんに中古レンズを見に行った帰り、同じく新宿にあるキャノンさんのサービスセンターに行く途中、ふと足元を見ると、秋の名残りを感じさせる被写体を発見。乾いた地面だと、あまり面白くなかったかもしれないです。
人通りの多い歩道で、邪魔にならないように、端の方に寄って、しゃがんで撮影。私のしていることを、不思議そうに覗き込むようにしているおばちゃんの一団がきたりして、ちょっと恥ずかしかったですが、構わず集中して撮影。
Camera: Canon EOS7s
Lens: Sigma 50mm F1.4 EX DG HSM
50mm, F1.8, Aperture Priority AE, ISO400
Film: FUJIFILM NEOPAN 400 PRESTO
Developer: FUJIFILM Microfine
この画像は、自家現像したフィルムをスキャナーでとったものです。お正月休みに、印画紙に焼いてみてフィルムスキャンした画像と比較しみようと思います。現像液の希釈率を上げて、比較的現像時間を延ばした効果なのか、大口径の50mmシグマレンズのなせる技なのか、その本当の理由は、素人の私には、まだよく分からんのですが、なんかこう軟らかいトーンに仕上がった感じが気に入っております。ISO400のネオパンプレストだと、比較的粒子が粗れた感じがすると思っていましたが、現像処理の仕方や、レンズとの相性なんかによっては、400でも滑らかなトーンの画像を得られるのかなぁと思い始めております。
このフィルムで、印画紙に焼いたらどうなるのか…..、暗室作業初心者の私としては、今からお正月休みが楽しみです。