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写真学校の授業も課題も終了。学んだことを活かして、デジタルでもアナログ(フィルム)でも今まで以上に週末の撮影と作品作りを楽しんでいきたい。その一方で、ブログ中心だったこのWordPressのサイトに写真作品、撮影機材のこと、京都・北陸の情報を個別にまとめた固定ページを追加していきたい。そのためにブログテーマであるSANGOが用意しているWebサイトエディター且つブログエディターとしてのプラグインSANGO Gutenbergを活用していく。
このサイトはワードプレスで尚且つSANGOのサービスを利用している。趣味としてHTMLやCSSを独学で学んで、Windowsのアクセサリー(メモ帳)で一時期はタグをポチポチ打ちながら写真サイトや写真以外の趣味である台湾茶のサイトとか自己満足の世界で楽しんでいた。
しかし、自己満足の世界とはいえ、自分自身でHTML、JS、CSSなどで趣味サイトを構築・管理していくのは結構大変。特に私の趣味の中でもフィルムで撮ってバライタ紙に焼き込む一連のプロセスは時間を要する。もう少し効率よく記事作成やページレイアウトが出来て、出来るだけ撮影や写真の作品作りにもっと時間を割けるように出来ないものかと思った時に出会ったのがSANGOだった。
SANGOのテーマは配色やレイアウトがどちらかと言えば女性向き、若い人向きという感じがあったけど、サイトの配色を変更出来る自由度が高いので、CSSやHTMLのことを知らない人でもかなりとっつきやすいブログテーマと言えず。でも、さらに細かいレイアウト調整を独自にやってみたいという場合、そのあたりは趣味の一部としてチョッコシかじってきたCSSを使って改良・修飾してやれば、さらに自分好みに改装できると思った。有料だけど、結局無償のWordPressテーマだと、今までやって来たことと一緒であまり効率が上がらないと判断し、思い切ってSANGOのサービスを利用開始。
実際使ってみて思ったのは、とにかくプラグインとしてのSANGO Gutenbergの更新頻度が特にこの1年あまりは週に1回または2週間に一度は何かしらの更新が行われ、かつSANGOのサイトやTwtterのメッセに対して質問すると的確なアドバイスをもらえて、こちらで独自にある程度デザインなど修正したい時の作業速度が各段に向上した。おかげで記事を書く速度も速くなった。
昨年度通っていた写真学校では、スタジオ撮影のコースは選ばなかったが、そのコースの情報が在学中に結構ドンドン流れてきて(笑)、結構参考になったし今まで以上にブツ撮りに興味を持つようになった。それと並行して昨年度はプラグインとしてのSANGO Gutenbergの使い勝手が大幅に進化してかつ各段に機能が向上して行っているのをその更新情報でしてはいた。でも、自分の記事作成で十分に実装しているとは言えなかった。
先月アップした記事:CACIO G-SHOCK : MASTER OF G は、見た感じのレイアウトの出力は今までとあまり変わりないのだけど、自分なりに工夫したブツ撮りの写真と、SANGO Gutenbergの最新機能を山盛りテンコ盛りで使ってみた結果だ。
「CACIO G-SHOCK : MASTER OF G」の記事をご覧になった方から、写真やカメラはやめて時計の収集に鞍替えですかと、Contactのページからメッセージが送られてきたので一応お伝えしますが、これからもずっとアナログとデジタルでの写真作品を作りを趣味として楽しく行っていきたいという気持ちには変わりないです。「CACIO G-SHOCK : MASTER OF G」の記事は、物撮りの練習で撮った写真を無駄にするのは勿体ないし、SANGO Gutenbergの最新機能を使って実験的に記事作成するのに丁度よかったからという感じでありました。
何せ最新のSANGO Gutenbergは使い勝手がよい。とりわけ、私のようにチョビットだけでもCSSを弄れる人にとっては、これほど使い勝手がよいワードプレス用記事作成プラグインはなかなかないと思う。一番の良さは、各ブロック毎、各ガジェット毎にカスタムCSSを組めること。さらに、その記事ページにだけ適用可能なカスタムCSSの欄等も別に用意されているので、CSSの記述を整理しやすい。
あとは、Font Awesomeとのシンクロナイズが素晴らしい。記事の内容に合わせたアイコンの選択が出来るし、記事内容の区分けにもメリハリを持たせやすいことを、「CACIO G-SHOCK : MASTER OF G」の記事作成時に実感した。
リスト作成においても、記事の内容に合わせてデザインの変更や修飾を行いやすい。またここでもカスタムCSSを自由に設定出来るので、前後の文章とのバランスやリスト内のレイアウト調整が一年前のSANGO Gutenbergと比較すると、各段にやりやすくなっていると実感。
「CACIO G-SHOCK : MASTER OF G」の記事作成を通して、特に長文での説明が入る記事における見出し、文章、リスト、写真などの配置、構成を自分なりにカスタマイズしてカスタムプリセット化出来たので、今後の記事作成はこのプリセットを生かして、さらに効率よく行っていくことが出来る。
SANGO Gutenbergの進化は、これからも続くと思う。こうして記事を書いている間にも、ワードプレスのダッシュボード上でプラグイン更新マークが点灯するかも。私自身も改良をお願いしたい点が出てきているのでSANGOのサイトの方に要望を書き込もうと思う。
現在、このサイトのトップページでは、スマートスライダー専用のプラグインを使って自分で撮った写真をいくつか掲載している。今後は、このプラグインの使用を停止し、目的に合わせたGallery用の固定ページをいくつか用意して、SANGO Gutenbergの機能でレイアウトしてまとめ上げていきたい。
アナログ(フィルム)で撮った写真は、やはり昔ながらのバライタ紙への焼き込みを自宅で行って、自宅に作ったプチギャラリーに展示したい。個人的に好みの写真家の皆様の作品もおりまぜながら自由にレイアウトして飾りたい。その一方でバライタ紙に焼いた写真をスキャンしてWeb上に展示する試みもやってみたいと思っている。バライタ紙に焼いたものは、やはり実際に焼いた状態でみるのが一番。スキャンしたもので同じクオリティを再現するのには限界があるだろうけど、少しでもその臨場感が再現出来たらよいなと思っている。まぁ、このへんも試行錯誤しながら今後10年、20年かけて楽しみながらトライ&エラーを繰り返しながらWebに掲載しつつ改善していきたいと思う。
写真学校で習ったことを、撮影しながら、かつRAW現像しながら、色々試しながらこちらもWebへの掲載と改善の結果をGalleryの中でアップデートしていけたらと考えている。多重露光は、今までフィルムを使って行うことが多かったけど、これからはデジタルでの多重露光作品作りにも幅を広げていきたい。そんな作品も掲載していけたらと思う。
こちらもやはり、SANGO Gutenbergのブロックやカスタムプリセット、カスタムCSSを組み合わせて、ブログではなく固定ページとして新たにページを興して楽しみながら各機材に分けて書き綴ってみたい。Leicaのこと、Hasselbladのこと、Nikonのこと、各種レンズにアクセサリーなどなど、どんな風に書いて行こうか考えるだけでも楽しい。
昨年度、写真学校の課題として京都と北陸で本格的に時間をかけて撮った。写真学校の課題として始めたこのワーク。やればやるほど面白く、結局写真学校に通うことで改めて京都の北陸の魅力にとりつかれてしまった感じがする。終わりでなく、むしろ始まったばかり。この一年、今まで行ったことがなかった京都の中部と北部で、そして改めて幼少期からお馴染みのつもりだった北陸各地でも、新たな発見がいくつもあった。そんな一年ぽっきりで撮るような素材ではないし、各地で出会った人々や各地域ごとの文化にもとても惹かれるものがあった。そういった各地の文化をもっと知ることで撮る楽しみも増すと思う。
この6月で私は56歳。出来ることなら80、90歳になってもカメラを持って各地を撮り歩いていたいと思うも、とにかく体力が続く限り関西と北陸を中心に撮り続け、撮影現場で見つけたことについても書き綴るページを新たに作ってみたいと思う。
ブログ記事としてこれまで現在住んでいる京都の情報をチラホラ書いてきているけど、ある一つのことに情報が複数まとまってきたら、それに特化したページを作るのも楽しいかなぁ〜と…..。どんな風に仕上げるか、これもSANGOの各機能をみながら色々なアイディアを考えてみたいと思う。
京都市の中でも東山区に引っ越した大きな理由の一つが、Leica Store Kyotoの近くに住みたかったから。これまではLeica M3とSummilux 35mm (球面), Summilux 50mm(球面)を使って撮って、バライタ紙に焼いて楽しんできたけど、Leicaの最新レンズであるLEICA APO-SUMMICRON-M f2/35mm ASPHをLeica Store Kyotoでオーダーして入荷を待っている。レンズが到着したら、現行のLeica M10 Monochromeをすぐに購入するか、Leica M11 Monochromeを購入するかで贅沢な悩みを抱えているところ。
これら、Leicaの伝統的な機材と最新機材で撮った写真を掲載しながら、極めて自己満足的にLeicaを愛しむための固定ページも新たに作ってみたいと思っている。