一年の締めくくりは、年越しフィルム現像そして引越し準備

大きな転機となった年でした

 カメラ好きの皆様、写真好きの皆様、おはようございます。


 今年一年を振り返ってみると、一番大きな出来事と言えば、僕ら夫婦の場合は、会社から転勤を命じられたことです。来年の春先くらいまでに、今の自宅を売却して新しい家を関西方面で購入しなくてはいけないという状況になったことです。


 今年の春先に、ようやく自宅に暗室を組むことが出来た僕にとっては、また一からやり直しという滅入る気持ちにチョットなったのですが、引越し先のことを考えると、組み直しも、また楽しいというものです。

船橋の家を売却/京都で家を購入

 自宅の売却は、引越しシーズンを迎えるこの1,2,3月が勝負と思っています。引越し先は、京都に絞込み、この3ヶ月近く、色々な不動産屋さんを巡って色々な物件を見学してきた。本当に色々行った。田の字地区以外の上京区、下京区、右京区、左京区、南区、北区、山科、伏見、東山区.....。

京都への引っ越し準備
京阪の駅ってノスタルジックでいいなぁ〜

 京都に住んで、色々な場所にお散歩スナップに行くことを楽しみにしているのであるが、その前にやらねばいかんことが沢山ある。

家の売却は大いに反省


 自宅売却については、考えがかなり甘かった。どこの不動産屋に頼んでもさして変わりはないだろうと....。10月末から売りに出したが、売り出しの額をかなり高めに設定したこともあり、まだ売れていない。しかし、売るための準備や売り方にも色々あるのだと、実際に売り出しをかけてから分かってきた。引越しシーズンに入って勝負の時を迎える1,2,3月の前に、その事実が分かって本当によかったと、ポジティブに考えることにした。


 年明け、「専属専任媒介契約」を交わしていた不動産屋さん(A社)から、「専任媒介契約」で別の不動産屋さん(B社)に変更することにした。B社は、売るためのアドバイスを非常に多く出してくれた。売るためのプランも非常に納得しうるものもある。B社と練った自宅売却プランを実行するため、年明け早々からやることが沢山ある。A社は、地元に強いのだが、僕らのマンションはこれから地方から首都圏にやってくる転勤組みからも問い合わせがくる可能性が高く、このあたりも視野に入れた対策という点では、A社に相談してもイマイチだった。

それでも暗室作業は止められない

 と.....年明けから忙しくなることは目に見えているので、大晦日と正月くらいは自分が好きなことしようということで、年越し現像作業をこれからやります(アホや)。11月に撮った未現像のフィルムが沢山あるし、現像条件でどう変わってくるのか、改めて基礎的なお勉強もしたい。結局、実家に行く時間を除いて4日までドップリ現像作業かも。

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