7月24日、先祓いとして後祭の山鉾巡行が行われた同じ日の夕刻、7月17日に八坂神社から御旅所に入って鎮座していた三基の神輿が、再び八坂神社に御帰りになる神事。山鉾巡行と比べると勇壮で熱気で包まれている感じがする。本当に色々な表情をみせるお祭りだと改めて思う。
この日、私はいつも行っているところで散髪。その帰りに寺町通りから四条通りに出たところ、御旅所の前で環幸祭の準備をしている宮本組、三若神興会(さんわかしんよかい)、四若神興会(しわかしんよかい)、錦神興会(にしきしんよかい)の皆さんがいらした。初めて見る光景に嬉しくなった。やっぱり、カメラはいつも持っておくべき。
本来なら、環幸祭の神輿は各氏子地域を巡ってから八坂神社に向かう。しかし今年はコロナの影響で、御旅所から四条通りを真っ直ぐ八坂神社に向かうコースに変更。ある意味、今年しか見られず貴重な体験をしたとも言えるが、やっぱり各氏子地域を巡るその様子は是非拝見したく、来年以降の楽しみとしたい。
[nlink url=”https://minocame.com/2022gionfesta-shinkousai-9894″ title=”祇園祭2022(神幸祭)” excerpt=” 前祭の山鉾巡行を先祓いとし、八坂神社から御旅所に向かう勇壮なる神事” img=”https://minocame.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/Shinkosai_2022200x200Thum.jpg”]