京都: 春から夏へ(神護寺)

 今回の京都旅行で撮影した写真の中では一番気に入っているショットの内の一枚です。京都駅前から高雄行きのバスに乗って神護寺に向かいました。
神護寺は山寺で標高が高い影響か、葉桜になりかけでしたが、まだ桜の花を見ることができました。


 同時に、初夏に向かうこの季節、萌え上がる新緑を同時にファインダーに収めることができました。この写真を撮った時は、快晴で気温が20℃以上。初夏というよりもはや夏の雰囲気でした。

京都-神護寺01
Camera: Canon EOS 40D
Lens: EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
f/5.6, 1/160sec, 61mm, ISO-200
Picture style: User Def (Autumn Hues)
White balance: daylight
With
Velbon Neo Carmage 643Q & Velbon QHD-62Q
and
Kenko Pro1 Digital Wide Band C-PL(W)



 

 春と夏が同居したような雰囲気のこの写真。個人的にはかなり気に入っております。

 縦位置の写真で、横幅一杯に写真を貼ると、かなりメモリーが大きくなってしまうので画像編集ソフトで、大幅に容量を落としております。
よって、お使いになられている液晶画面などによってはかなり粗く見えてしまうかもしれません。ご了承下さい。

 神護寺は、山岳寺院としてしられている通りで、バスを降りてから境内に辿り着くまでが、普段あまり運動をしていない私にとってはかなりハードでした。おまけにベルボンの三脚や撮影機材をリュックに入れて背負っておりましたので結構ヘトヘトという感じになりましたが、このシーンを目の当たりにした瞬間、疲れなんか吹っ飛んでしまいました。
やっぱり、京都は素晴らしい!