市川でお散歩(1)

Canon EOS40Dを購入して、しばらく使い方を覚えようとマニュアルを読んだり、試し撮りを行っておりましたが、昨日、購入後初めてEOS40Dを持って散歩に出ました。
’07年1月04日の投稿でご紹介しましたが、今回も山と渓谷社発行の「千葉さわやか散歩42コース」に紹介されている散歩コースを巡ってみました。
今回の散歩コースは;
JR市川駅ー>いちかわ文学の道ー>入江橋ー>下総国分寺ー>しゅんさい池緑地ー>里見公園ー>江戸川沿いー>JR市川駅
をめぐるコースです。「千葉さわやか散歩42コース」では、最後はJR市川駅ではなく京成線の「こうのだい」駅が終着地ですが、船橋に帰るのにはJRの市川駅から総武線快速が一番便利なので、終着をJR市川駅とした次第。
さて、私がEOS40Dで最初に投稿する記念すべき写真は、入江橋のすぐ近くで真間川沿いの歩道の脇で咲いていたのを撮った菜の花の写真です。

市川散歩01

Camera: Canon EOS 40D
Lens: EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
With “Angle Finder C”


寒い日が続いていましたが、春は確実に近づいているという気がしました。この写真を撮った手前に「いちかわ文学の道」がありますが、ここはずっと道に沿って桜並木が続いていました。当然、まだ桜は咲いていませんでしたが、桜前線が北上してきて、開花したら、この道はきっと桜の花びらで、綺麗に彩られると思います。
この写真を撮った場所は、狭い歩道沿いで、菜の花が比較的低い位置にあったので、カメラを花と同じ高さにすると、ファインダーを覗くために、しゃがんで首を横に向けるか、寝そべる他ない感じでした。狭い歩道添いで、しかも自転車や歩行者が通りぬける場所でしたので、そのような場所で邪魔になる姿勢で撮影するわけにもいかない状況でありました。EOS40Dの液晶モニターは、上下に動かすことがでいなので、液晶画面のライブビュー機能を使うと、やはり無理な姿勢になってしまいます。
このとき、役に立ったのが、EOS40Dと合わせて購入したアングル・ファインダーCでした。ファインダーの通常のアイピースをアングル・ファインダーCに取り換えるのはワンタッチで非常に簡単。きっと使う場面があるだとうと、ジャンパーのポケットにアングル・ファインダーCを入れておいたのがよかったです。
アングル・ファインダーCは、キャノンのEOSシリーズで共通して使えるので、もし今後EOSシリーズを新規購入した後でも引き続き使えるだろうと期待しております。
これからも、低い位置に咲く花や、地べたに這うようにしている猫や犬を撮るのにはアングル・ファインダーCが非常に有効だと思うので、スナップ撮影のために出かけるときには常に携帯しておこうと思います。
次回の投稿も、市川を散歩したときのスナップをお届けします。